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日本むかし話の中に出てくるかのような、何百年もの間里山に暮らす人々が、守り続けてきた集落は心の原風景。自然と共生するための知恵と文化、美しい景観は日本人の美意識により創られ守られてきたのだと思う。
鴨川にて古民家再生プロジェクトの庭作りのお仕事を、お世話になっている取引先の棟染よりお声掛け頂き、2月より数ヶ月程鴨川に通い、学び多い時間を仕事の仲間と共に過ごした。
この清閑な地で、朝から日が落ちるまで止めどなく動いていたのに、天地の気を吸うべく、気づけば心身の保養となっていました。
一緒に関わって下さった皆様のお陰で、原風景に近づけるような庭作りも一旦ひと休み。引き続き、静かに佇む和風のお庭の静けさを表現していけたらいいな….

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